ご存じですかサポート詐欺
WEBサイトを閲覧中に突然個人情報漏洩やウイルス感染が起こったと思わせる偽警告メッセージを表示して偽の解決窓口におびき寄せ金銭をだまし取る、いわゆるサポート詐欺が多発しています。
そんな被害にあわないようにするため心がけておくことがいくつかあります。
・偽のセキュリティー警告画面が表示されたらすぐにブラウザを終了する。
終了方法➀キーボード左上の「ESC」キーを長押しし、ブラウザの「×」をクリックして
画面を閉じる。
終了方法➁「Ctrl]+「Alt]+[Delete]を同時に押しタスクマネージャーを起動、利用
しているブラウザを選択して右クリック→「タスクの終了」を選択。
・偽の警告画面に表示される電話番号に電話をしない
・偽の警告画面で指示されるアプリやソフトウエア等をダウンロード・インストールしない
・金銭や個人情報開示の要求に応じない
もしそれでも誤ってサポート料金等を払ってしまったら
クレカで支払い済ならクレカ会社に連絡し支払い停止を依頼
電子マネーで支払ったら電子マネーの管理会社へ被害連絡し決済手続きの停止を依頼
それとともに救済措置について相談する
偽画面やインストールしたソフトウエアがわかる資料を保存して最寄りの警察に
通報・相談する
被害にあわないのが一番ですがもしそんな場面に遭遇してもすぐには信じない、これって
ほんとかなと疑ってみることが大事です。
素直な一般市民をだますためもっともらしく実在する企業のロゴや商品名が使われること
もありますが不安になっても深呼吸してそこで踏みとどまり、まずは疑ってみましょう。
参考 警察庁WEBサイト「サポート詐欺対策」